脳梗塞の再発防止と高血圧の自然治癒改善
池田市在住80代女性主婦の後藤英子様 脳梗塞の再発防止と高血圧の自然治癒改善
後藤さんは従兄弟さんの紹介で脳梗塞の再発防止を目的として来られました。
症状としては、以前から頭と顔の右側に痺れの感覚があり、ある日頭が真っ白になり言葉が思いつかなくなりまいた。
幸なことに、大事には至らず脳の右側に1cmくらいの梗塞の痕が見られるものの、脳梗塞の症状は軽くてすみました。
特に後遺症もなく通常の生活も何の不自由もなく過ごされています。
その他、体調面では歩けないほどではないけれど、いつも腰がだる痛いという不快感がありました。
さらに慢性的な肩凝りと首凝り、さほど気にならない程度の軽い白内障もありました。
脳梗塞を引き起こす原因となった動脈硬化症と高血圧症が気がかりで、これは一生治らないとドクターから聞かされ、脳梗塞も一度おこしているのでお薬を一生飲み続けつけるしかないと思っていました。
飲んでいたお薬は高血圧用として、コニール20mg と プロブレス8。
動脈硬化と、脳梗塞再発用として、プラビックス75mg。
高血圧症は10年前頃からで170/90程度。その後現在まで薬を飲み続けていました。
さて、自然治癒大阪ソフト整体院に来られた日、朝に家で測った血圧は167/83、こちらで測った時は146/79で薬を飲んでいる割には高めです。
施術を終えた時の第一声は、『首がよく回るようになって身体もすごく軽い』でした。
血圧は126/82で正常値に治まっていました。
次に、後藤さんと一緒に薬の副作用について、『今日の治療薬』 解説と便覧(南江堂)とインターネットで確認してみました。
それぞれ詳細を書くのは避けますが、肝臓、腎臓、心臓等に悪影響を及ぼします。
また、白血球や血小板が減ったりするとあります。
要するに白血病に近づくということです。
今のまま少し高い血圧を下げる為に飲んでいる薬を長年のみ続けることで、もっともっと大きな病気になるリスクを背負うことになるわけです。
こういうことは、お薬を飲まれているほとんどの患者さんには知らされません。
一度処方されると、患者側から薬をやめたいとを言わない限り、永遠に処方されることがほとんどです。
せめて欧米諸国のように全ての副作用を、患者さんに説明して了解の上で、出して欲しいものです。
さて、身体の楽さと血圧が下がったことに気をよくした後藤さんは、一念発起し、この日から全てのお薬をやめました。
その代わりに家では毎日のゴムバンド自己療法と、食事の見直しと月に一度、こちらへ来られています。
その結果、みごとお薬なしで120/80台で血圧は安定し、身体も楽になり快適な毎日を過ごしています。
また、健康維持のために10年来続けてきている、太極拳で今迄出来なかったポーズも出来るようになり、身体の柔軟性が増したと、喜んでおられます。